ごきげんいかがですか?
アラフィフ主婦の初音です!
今回ご紹介するのは、白身魚のアクアパッツァ。
アクアパッツァは好きな料理のひとつなので、ナッシュのメニューに見つけた時は嬉しくて早速オーダー。
いつものように娘とシェアしながら食べました。
結論は、娘も私も絶対にリピートしたいメニューです!
メニュー内容を1つずつ紹介します
白身魚のアクアパッツァに入っている内容は下記の通り。
白身魚のアクアパッツァソース
アンチョビカリフラワー
しろ菜ソテー
キャベツコーンサラダ
ちなみにアクアパッツァは、イタリア・ナポリ発祥の郷土料理。
魚介類をオリーブオイルやニンニクで炒めて、水・白ワイン・トマトなどを入れて煮込んだもの。
もともとは漁師メシなので、おしゃれな料理というわけではないそうです。
ではまずは全体。
そしてメインの白身魚のアクアパッツァ。
色鮮やかで見た目からして食欲を誘います♪
身はふわっと柔らかく、味付けもちょうどよい!
しかも最後まで骨がなかったのが嬉しい~。
魚は骨があるのが苦手な娘も、食べやすくて美味しいと絶賛でした。
原材料を見てみたところ、使われている魚はパンガシウス(ベトナム産)となっています。
ベトナムと言うと養殖エビが盛んなイメージがあったので、このパンガシウスも養殖魚なのかな?と予想したらビンゴ。
ナマズの仲間の白身魚で、味は淡白・身はプリプリ感があるのが特徴とのこと。
今ではエビに次ぐ輸出量の魚だそうです。
骨取りされたものが流通するそうで、だから今回のアクアパッツァにも骨がなかったのか~と納得。
以前、業務スーパーでパンガシウスの冷凍を見かけたことがありました。
日本でもけっこう流通しているそうなので、知らないうちに食べていたこともあるかもしれません。
さて話を戻します。
次は、副菜一品目のアンチョビカリフラワー。
原材料を見ると、カリフラワーにアンチョビソースとナチュラルチーズで味付けをしてあるもののよう。
食べてみると、なんかアンチョビとチーズ味のバランスが悪くてイマイチ…。
チーズ好きの娘ですが「なんか変な味…」と好みではないそう。
むしろチーズは入れないで、アンチョビソースだけで味付けしてあったほうが良かったのかも?
さて副菜二品目は、しろ菜ソテー。
しろ菜はオレンジチキンの副菜でも入っていましたが、私の住む東京では見かけて覚えがない葉物。
先日調べた際に、関西圏ではよく食べられているものと書いてあったので、ナッシュが兵庫県にあるため副菜にも入ってくるのかな?と思います。
しろ菜そのものはクセがなくて食べやすい野菜なので、貝柱の風味もわかって美味しかったです。
副菜三品目は、キャベツコーンサラダ。
チキンコンソメ味で問題なく美味しかったです。
ただ細かいので箸を使って食べづらくて、ティースプーンを出してきて食べました。
栄養表示と今日のデザート
栄養表示は下記のようになっています。
白身魚のアクアパッツァ1食セットは196g。
たんぱく質は16.3gで、パンガシウスは100gあたりのたんぱく質が15.0gの魚なので、副菜と合わせるとこれくらいになるのかな。
パンガシウスを大きくして、もう少したんぱく質の量を増やしてほしい!
塩分は2.4gで、カロリーは296kcal。
この食べごたえで、この低カロリーには驚きました。
パンガシウスのカロリーは、100gあたり約98kcal。
豚ロース肉は、100gあたり約263kcalなので、パンガシウスが低カロリーであることがわかります。
この日のデザートは、いただき物のリンゴ。
久しぶりに蜜入りのリンゴを食べたけど、やっぱり美味しいな~。
ただリンゴは塩分排出に良いカリウムは少ないので、高血圧を気にしている私にはバナナやキウイフルーツのほうが良いのだと思う。
でも冷凍宅配弁当は、もともと塩分は控えめで作られているから、そこまで塩分のことを気にしなくていいのが良いところです♪
まとめ
この冷凍宅配弁当の満足度は、 10点満点で、私9.5点・娘9.0点。
絶対にリピートしたいメニューです。
娘の減点ポイントは、アンチョビカリフラワーとのこと。
確かにこれは、私もイマイチだと思った…。
電子レンジで温めることで、アンチョビのにおいが全体に広がってしまう点もイマイチでした。(イワシ好きなら良い香りなのかも)
パッケージ全体は下記のようになっています。
製造所は、ナッシュ株式会社(工場は兵庫県尼崎市)。
温め時間は500Wで5分50秒~6分10秒、600Wで4分50秒~5分10秒。
ちょっと長めの温め時間です。
長い温め時間の時ほど、電子レンジの途中で容器の位置を逆にしたほうが、温めが全体的に行き渡るように感じます。
面倒でなければ実践してみてくださいね。
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