ニップンよくばり御膳：鶏めしとチキン南蛮を食べてみた感想

ごきげんいかがですか？
アラフィフ主婦の初音です！

今回ご紹介するのは、ニップンよくばり御膳：鶏めしとチキン南蛮。

近所のスーパーで取り扱いが始まったのを発見し、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンと一緒に購入しました。

結論から言うと、またリピートしようと思っています。

メニュー内容を1つずつ紹介します

煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンは［よくばりプレート］でしたが、和風のこちらは［よくばり御膳］というネーミング。

ちなみによくばりシリーズには、内容量が多い［よくばりメシ］シリーズもありますが、我が家の近所では取り扱っているのをみかけたことがありません。

では実際に食べた感想を紹介しますね。

まずは全体の写真から。

ほぼ外パッケージの写真と変わらないんだけど、このよくばりシリーズに入っているブロッコリーは、なぜかやたらブロッコリーが小さい気が…。

チキン南蛮といっても、鶏肉1枚を揚げているわけでなく、鶏の唐揚げに南蛮ソースがかけてあります。

から揚げは原材料名を見ると中国製造となっていますが、柔らかくて味付けも美味しいです。

チキン南蛮のキモとなるタルタルソースは、玉ねぎもけっこう多めに入っていて、酸っぱすぎず甘すぎない味付けでGOOD。

たまに食べるオリジン弁当のタルタルソースより、甘みは少しおさえてある感じです。

娘と「オリジンのタルタルソースも好きだけど、これはこれで美味しいよね」と話しました。

鶏めしは、写真ではあまりうまく写せなかったんですが、私が撮影した写真の様子よりも実際には美味しいので安心してください(笑)

ごぼう・鶏肉・人参がたっぷり入っていて（主にごぼう・人参だけど）、押麦も入っているのでご飯に食べごたえがあるんです。

味付けは薄すぎず・濃すぎずのちょうど良さで、甘みは控えめ。

ご飯も主菜も、どちらも満足した冷凍弁当メニューでした。

栄養表示と今日のデザート

栄養表示は下記のようになっています。

1包装は全体で300gで、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンより40g少なめ。

でもカロリーは、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンより130kcalも多い！

おそらくタルタルソースがカロリーを揚げている要因かと思います…。

ちなみにこのタルタルソース。
原材料名を見ると、定番のゆで玉子ではなく［たまごそぼろ］を使って作ってある模様。

自分でタルタルソースをたまに作ることもあるのだけれど、レンチンした炒り卵を使ってもできるんだぁと新たな発見をした気分。

惣菜や冷凍の唐揚げを食事に出す場合、炒り卵からタルタルソースを作ってかけたら、食事の一品として出せるなぁと思いました。

話がそれてしまいましたが、鶏のから揚げ＋タルタルソースの割には、たんぱく質が17.1gで、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンより4gほど少ないのが目に止まりました。

食塩相当量は3.3gと、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンと0.2gしか変わらず。

内容量とカロリーを考えると、煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンに軍配が上がりますが、美味しさのトータルで考えるとこちらの鶏めしとチキン南蛮がおすすめです。

この日のデザートは、雪印メグミルク・牧場の朝ぶどう。

3個セットで100円前後の値段とお手頃なのでよく買いますが、ぶっちゃけ乳酸菌なぞ入っていなさそうなおやつヨーグルトといったかんじ。

寒天で固めてあるのでトロミ感はなくて、昔の給食で出た覚えがあるようなタイプのヨーグルトです。

他にプレーンとストロベリー味もありますよ。

まとめ

この冷凍宅配弁当の満足度は、 10点満点で私9.0点・娘9.0点。
ヘルシーさには欠けますが、鶏めしもチキン南蛮も美味しかった～。

リピートはしたいけど、栄養的なことを考えるとたまに食べるくらいが良さそう。

娘はまだ10代なので、カロリーなんてそんなに気にしなくて良いと思うんですが、ここまで野菜が少ないとそれはそれで気になるそう(笑)

パッケージ全体は下記のようになっています。

製造所は［国内製造］とあって、ニップンのどこの工場かまでわかりませんが、製造所固有記号は煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンと同じ［＋FI］と記載あり。

温め時間の目安は、500Wで5分10秒、 600Wで4分30秒。

煮込み風ハンバーグ＆ナポリタンよりも、約2分も少なくなってます。

ニップンのよくばりシリーズでは、和風の冷凍弁当は［○○御膳］と名付けられていて、2023年3月現在で5種類（今回のよくばり御膳も含む）がラインナップされています。

全部を食べてみたいので、近所のスーパーで取り扱ってもらえるように［お客様の声カード］を店頭で記入して、ご意見ポストに投函してみようかな？！